まず、
『この夏、あなたが信じていたことをやり抜けたこと』に盛大なる拍手を送ります。
そして、夏が終わって、
セッションで静かに自分を振り返った時に、
『大切なことに気が付いたあなた』には、もっともっと大きな拍手です!
さて、今回のクライアントさん。
もうすでに十分に優秀なのに、
高いゴールを設定して戦い続けた結果、
手が届かずに、疲弊してしまいました。
ヤマハの専門コースを担当して、有能な生徒さん、まさにスターを輩出していた頃の私。
周囲の期待に応え、自分でも信じられないほどの結果を出し続けました。
誇りに思うと同時に、これでは続かない・・とどこか感じていた頃。
かつての私もそうだったから↑
よくわかるんです。
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・
・
疲弊したということは、何かストレスとなる理由があるはずなんです。
こんな時こそ、コーチの私にお任せを!
コーチングだけでなく、カウンセリング、セラピー、
色々なスキルを持っています!
苦しさの原因を一人で見つけに行くのは怖くっても、
コーチと一緒なら、
世界の果てまで探しにいける。
私もそうやって、コーチと一緒に自分を解放し、成長してきました。
ですから、セッションでは、
二人で答えを探しに行きます。
まず、『あの時の感覚』を質問してみました。
その答えは、
・どこか苦しくって、なにか違和感を感じていた。
・結果だけに焦点を合わせていたので、視野が狭くなり、
ブレーキを踏むのが怖くて、
がむしゃらにアクセルを踏み続た感じだった。
・前に進めばなんとかなると思う自分と
それは違うとブレーキを踏みたい自分がいて、
どうしたら良いのかわからないまま、必死だった。
そうだったのね。
でも、それほど頑張ったからこそ、成果をキープすることができたのも一つ。
もう少し、シンプルに肩に力が入らずに結果を出す方法はないかしら?
さて。
あの時の自分を振り返って、見えてくるものは何かしら・・・?と私。
・あらゆる情報を元に勉強して、
コンペに通る演奏にするために、カリスマ先生の言うことを鵜呑みにしていたし、
さらに優秀な先生のやり方も真似ていました。
生徒のために。
親御さんのために・・・
でも、それでは苦しかったんでしょう?
こんなに頑張ったのに手が届かなかったということは、
何か、盲点があるんじゃななぁ・・・
深い深い沈黙。
絞り出すような声。
それは、本当の自分の囁きを受け取り、
声にする、
つまり自分を認める、
本人にとっては、とっても怖いこと。
時には嗚咽が聞こえてくることもあります。
でも、
蓋をはずしたとたんに溢れ出すのは、
封印していたエネルギー・・・
そうです!
自分は自分でいいんだ
・・それが答え。
こんな自分じゃだけダメだという強い刷り込みがあったから、
人の真似をすれば大丈夫だと信じていた自分。
でも、違う!
それは、違う。
じゃあ、人の真似じゃなくって本当の自分は何をしたいの?
わからない・・・
今まで、ずっと真似てきたからわからない。
大抵のクライアントさんは、そこでするっと答えはでないので、
殻を突き破った人の事例やエピソード、私の体験談をお話をすることで、
脳みそを柔らかくします。
さらに、質問を小さくして、
じゃあ、何をやめようか。
とか、
どんなことだったら、最初の一歩を踏み出せるかな?
そんな質問をする時もあります。
ぐぐぐ〜〜〜っと100mぐらい、一緒に後ろに下がってみると、
今の自分がしたいこと。できることが浮かび上がってくるのです。
そう!
それこそが、人の真似じゃなくって、
自分の頭で考えた、自分だけの秘密の方法。
早速試してみましょう。
生徒さんが目指すから。
親御さんの期待に答えなければならないから。
カリスマ先生がそうやっていたから。
審査員は、こう言うから。
という、
他責の着ぐるみを着ていたから苦しかったんだと気がついて、
裸になる瞬間!
ああ、なんて自由なんでしょう。
解放された彼女達は神々しいほど輝いています。
そのエネルギーのシャワーを浴びながら、
実は、とてもとても冷静な私がいて、
今度は、自己責任の厳しい道を共に歩く覚悟を決めるのです。
・・・・・・・
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